湖色の光沢のある、18世紀のシルクキルティング。18世紀の シルク生地を使い、19世紀にスカートに仕立てられたお品です。 遥か遠い時代に作られ、長い長い長い時を経てきた、その存在感に息を呑んでしまいます キルティングならではの光と影、表情豊かな姿が美しいです。 今期のお気に入りのマネキンのモードスタイリング、18世紀キルティングスカートと アンティークレースボレロ&ジャボ、貴婦人のアンティーク日傘を合わせた光景。 柔らかな光沢のある湖のような水色が大変美しく、 キルティングは波紋のある湖面を想像させます。 状態は決して良いとはいえませんが、18世紀のシルクかつキルティング、 大変貴重なお品であるということに変わりはありません。 お色は、水色らしい水色ではなく、ほんのりパールグリーンが混ざったような水色です。 穴。 裏面のぽっかりと開いた空間、最初は生地が切り取られていると思いましたが、 両端はきちんと始末され、下部のみが切りっぱなしです。こういうスカートなのか、 切り取った後に両端のみ処理をしたのか?いまいちよく分かりません。 穴。 画像に写りきらない小さな裂けなども複数あります。 スカート1点です。(ハンガーやクリップなど小物類は付属しません。 |